2-2. 品目別取扱貨物量・船舶積卸実績

平成６年の東播磨港および姫路港における品目別取扱貨物量および船舶積卸実績は以下の通りである。

取扱貨物量（港湾を出入りした貨物量）において、東播磨港全体で約 4.1千万ｔであり、品目別では「鉄鉱石」が最も多く全体の約35％を占めており、上位10品種で全体の90％以上となる。また、姫路港全体では約 4.2千万ｔであり、「原油」が最も多く全体の30％弱を占めており、上位10品目で全体の90％以上となる。

一方、船舶積卸実績（港湾運送事業者が取扱った貨物量）を見ると、東播磨港全体で約 2.8千万ｔであり、品目別では「金属鉱」が最も多く全体の約40％を占めており、上位10品種で全体の99％以上となる。また、姫路港全体では約 1.1千万ｔであり、「鉄鋼」が最も多く全体の約50％を占めており、上位10品目で全体の95％以上となる。

表1-2. 品目別取扱貨物量・船舶積卸実績（平成６年）

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